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PTEG(経皮経食道胃管挿入術)の再保険適応について

 平成23年4月1日より、懸案だったPTEGの再保険適応が認可され、日本中何処でも、PTEGが保険を利用して造設可能になりました。ただ、PEG(経皮内視鏡的胃瘻造設術)が造設できない症例に限る、と言う制限付きです。いかなる理由でも、PEGが造設でき無い事が条件になります。また、「PTEG造設キット以外での造設」は認められず、事実上、住友ベークライト社が販売するキットを使用しないと、保険が適応されない事になります。
 まあ、何はともあれ、あの忌まわしい2005年12月5日月曜日から、雌伏5年ちょい。この喜びを4月22日の日本PTEG研究会で爆発させようと思っていたら、東日本大震災で研究会が延期になってしまいました。もっとも、当院は地震、津波を被災し、研究会に行くどころの状態ではありませんでしたけど。7月に延期されたので、その時まで喜びを膨らませるようにします。
 PTEGの再認定にご尽力頂いた大石英人先生はじめ、研究会の諸先生及び、住友ベークライトの皆様に心から感謝致します。

 7月22日に札幌で開催された日本PTEG研究会に参加してきました。保険適応になった事もあり、研究会の参加者は昨年の約5倍。非常に盛会でした。研究会に先立って行われた世話人会でも、今後のPTEGの普及への様々な提案、懸念等が話しあわれました。造設症例数が増えて行くと、当然合併症の報告も増えるはずです。研究会が主導して、安全で確実なPTEGの普及、啓発を行わなければいけない事を再確認しました。
今後、「PEG・在宅医療研究会(旧・HEQ研究会)」と同時または合同開催ができないか、道を探って行く事になりました。

 また、平成25年(2013年)度の「日本PTEG研究会学術総会」は私が当番幹事として開催する事が決定しました。同時開催等の件も含め、柔軟に対応して、無事に開催できるように頑張ります。

  



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